8月21日、ついに日経平均が崩れました(19435円。-2.98%)
その夜のCME先物も大幅下落(18,975円。-3.24%)
2日前から下落の兆候はあったけど節目からみて落ちるのが速い速い!
あっと言う間に下落トレンドのゾーンに入ってしまった。
自分は、日本株(東証、新興)の買いがメインで信用分もあるんでかなりヒドイ状況。
今現在で、-20.2%のドローダウンを食らってます。
きっと月曜も5%ぐらいのダウンになるんじゃないかなーと想定中です。
半年ぐらいトレンドが横向きだったんで怪しいなぁとは思っても政府の介入があってもう一段ぐらいは上がるかなぁっていうイメージを持ってたんで逃げるのがちょっと遅くなりました、、。
今回の件で一番大きな反省点は、
・出来高が少ない銘柄は逃げるのに時間がかかるので多く持たない。
・地合いの転換点ではポジションをできるだけ少なくしておく。
です。
「出来高が少ない銘柄は逃げるのに時間がかかるので多く持たない」
これは中長期保有&スイングっていうスタイルだと、急な相場の転換で売りたい場合にマーケットインパクト(自分が売ると株価が下がる)が起きてしまって適正な株価で売れなくなってしまう。
どんなに将来が有望でも出来高とのバランスを取っておくことが必要。
これ、言葉では分かってても現実にそういう状況にならないと分かんないんですよね。
買う時は相場が活発で出来高もあるけど、売りたい時になったら、あれ?売るとかなり株価下がっちゃう、、。ってことになるんですねー。
今回は痛烈にそれを感じました。
「地合いの転換点ではポジションをできるだけ少なくしておく」
これは言うのは簡単、やるのは難しいってやつです。
そもそも転換点なんて分かんねーよ!っていうやつですね。
でも今回は振り返ってみれば中期でレンジ相場になっていて先行きに明るい見通しもなく上の抵抗線はかなり強い印象は感じ取れます。
原因は自分の「欲」です。
もう一段の上昇で一気に資金を増やしてやる!って思いが、自分勝手な上昇トレンドイメージと重なりポジションも多く取り、逃げるのも遅れました。
大反省です。
ブログはまだ書いてる量が少ないけどこうやって自分用のメモとしても残しておけるのはイイところ。
運用資金はだいぶ減ったけど、心気一転! また頑張る!