次にいつかくるナントカショックをやり過ごせればちょっとは半専業としてやっていく自信（というか安心感？）が付くかなぁと思ってました。
まさか、専業になってその月にそのショックがやってくるとは思いもよらなかったけど(笑)
今回のショックの反省は、出来高が少ない銘柄を大きく持ってしまったことが一番大きいです。
この1つのおかげで資金が10%も目減りしてます。ひどいです。
他の銘柄ももちろん暴落の影響がでてますがダブルインバースでヘッジしたりすぐ損切りしたりで対応できたので、成績は悪いながら対処としては良かったと思います。
さて、今回の中国株暴落からの景気減速懸念に対する世界同時株安ショック（チャイナ減速ショック）のメモです。
日経平均 推移
日付 / 始値 / 終値 / 前日差
8/18(火) 20,640 20,554
8/19(水) 20,467 20,222 -332
8/20(木) 20,194 20,033 -189
8/21(金) 19,711 19,435 -598
8/24(月) 19,075 18,540 -895 （夜、NYダウ一時1000ドル下落）
8/25(火) 18,171 17,806 -734
8/26(水) 17,894 18,376 +570
8/27(木) 18,680 18,574 +198 （引け後、上海市場に中国政府が介入）
天井は21000円。今まで上昇してきたトレンドが明らかに止まっている。
ギリシャショックで一旦戻しているが、雲に入るぐらいに長い期間でレンジ相場に入っている。
基準線は一旦上昇に向いているようだが時間関係的にはどちらに動いても不思議ではない。
-332円、-189円の段階でレンジとみるか、下降トレンド入りと見るかで大きく結果が変わる。
21日の寄り、-322円の段階で週末リスクオフでほぼ全部売ることは不可能ではなかった。（この時出来高が少ない銘柄だと難しい）
もしこの時に売りが終わっていて資金に余裕があれば、売れない持ち株分をインバースでヘッジかけることができた。
振り返ってみるともっと柔軟に動けたところはありそう。それが出来なかったのは自分の欲と慢心。
今後もそこは注意して行きたいとこです。
資金が大きくなっているんでポジションの取り方も出来高が少ないものは過剰に持たないようにすること！（ホントに！）
NYダウ-1000ドルを見た時は「生命の危機」を感じました。
頭では生活は大丈夫と理解できてるものの、本能が自然に反応して腹の辺りの気持ち悪さ、締め付け感、不安感、脱力感、虚無感、いろんな物が混ぜ合わって「生きている」ということを味合わせてくれました。
（今回の暴落でも一気に資金をゼロにしたり借金地獄に入り込んだりする人がいるので、資金が残っているだけで感謝しないといけません）
結局、
8月は-30%ぐらい（ひどい！） 年初で、-10%とかになりそう（ひどい！！）